カウンセリングが進むと、クライアントは幼児期に放置された体験を思い出すケースが多い。
母親を調べると、彼ら自身も幼児期に放置された体験を持っている。
お母さんは他のことに夢中・・・ |
母は話しかけてくれなかった・・・・
お母さんが近くに来ても・・・ |
目を見ない・・・ |
母は目を見なかった・・・・
泣きわめく赤ちゃんにイライラする母・・・ |
いくら泣いても母は来てくれなかった・・・・
放置されて天井ばかり見る赤ちゃん・・・ |
誰も僕に関心がない、苦しい、体が硬直する・・・ |
赤ちゃんの時は天井ばかり見ていたなどの体験である。
母の保護を感じる赤ちゃん・・・ |
こうした赤ちゃんは母の保護を感じない。その結果、誰も助けてくれない、何を言っても通じない、嫌われたら捨てられるという考え方が身に付いてしまう。
放置するタイプの母親は赤ちゃんの気持ちが分からない。大抵は、手のかからない赤ちゃんが望ましいと思っている。
母親も幼児期に放置されている。 |
母親を調べると、彼ら自身も幼児期に放置された体験を持っている。