潜在的ひきこもりは恋愛できない人が多いと説明した(10月31日)。今回は、女性と親しくなれない男性を紹介しよう。
Cさんのようなタイプは、セラピストが心の奥を探ると・・・・
赤ちゃんが見つかるが・・・・
Aさん、Bさん、Cさんは女性と親しくなれない潜在的ひきこもりである。彼らは仕事に打ち込んだり、
そんな男性が、「自分はどこかおかしい。このままでは結婚できないかもしれない」と不安になるのは、35才を過ぎてからである。
これに対して、健康な男性は中の子どもが女性を恐れていない・・・・
子どもが女性を好きになると、女性も男性に好意をもち、二人はいつも一緒にいたいと願う。それが結婚という形になる。
しかし、人が恐いひきこもりは女性とコミュニケーションできず、男女交際は苦痛でさえある。
潜在的ひきこもりの男性クライアントが「女性と親しくなれない」、「男女交際が辛い」、「このままでは結婚できない」と感じる割合は100%である。
日本はヨーロッパやアメリカのような恋愛結婚社会に変化している。こうした社会では、男性は女性と親しくならないと結婚できない。
潜在的ひきこもりが多い日本では、その変化に適応できずに、結婚できない男性が増えている。
女性が苦手なAさん |
Aさんは独身の潜在的ひきこもり。容姿も学歴も良いのに、若い女性と親しくなれない。どんなに頑張っても、なぜか、好意をもたれない。
Aさんには、人が恐い中の子が隠れている。子どもは、女性とどう接して良いか分からず、緊張している。
女性はAさんに愛されてるとは感じない・・・・ |
Aさんは好かれる努力をするが、女性は拒絶されたように感じて、やがて離れてゆく。中の子は女性と親しくなれないのだ。
Bさんの場合は逆である。演技のうまい表人格がいて、相手に上手く合わせるので、女性はBさんを好きになる。
でも、Bさんの中の子どもは甘えてくる女性が恐くて、一緒にいると疲れてくる。
Bさんが本心を隠すので、女性は中の子の気持ちを全く理解していない。彼女は中の子の存在を認識していない。
Bさんはやがて、女性と一緒にいるストレスが重なり、突然去ってしまう。
女性は急に態度を変えたBさんにビックリ・・・・Bさんと親しいと思っていたのだ。サービスがうまいBさんは、太宰治の「人間失格」の主人公・大庭葉蔵と似たタイプ。相手を喜ばして対人恐怖を隠すのである。
自分の感情が分からないCさん。 |
Cさんは自分というものがない。自分の感情がよく分からないし、女性といても何を話して良いか分からない。
女性はCさんといると不安になってくる・・・・ |
Cさんのようなタイプは、セラピストが心の奥を探ると・・・・
赤ちゃんが見つかるが・・・・
大抵は眠ったままである。
仕事に打ち込んで悩みを忘れる男たち・・・・ |
Aさん、Bさん、Cさんは女性と親しくなれない潜在的ひきこもりである。彼らは仕事に打ち込んだり、
男同士で飲んだり、遊んだり、騒いだり・・・・ |
いつも男同士で遊んだり・・・・
TVゲームばかりして・・・・
でも、彼らは女性と親しくなれない問題から逃げている。 |
「女性と関われない問題」を見ないようにする。
僕は結婚できないのだろうか・・・・ |
そんな男性が、「自分はどこかおかしい。このままでは結婚できないかもしれない」と不安になるのは、35才を過ぎてからである。
これに対して、健康な男性は中の子どもが女性を恐れていない・・・・
愛される女性は男性を好きになる |
子どもが女性を好きになると、女性も男性に好意をもち、二人はいつも一緒にいたいと願う。それが結婚という形になる。
女性と親しくなる健康な男性、親しくなれないひきこもり男性 |
潜在的ひきこもりの男性クライアントが「女性と親しくなれない」、「男女交際が辛い」、「このままでは結婚できない」と感じる割合は100%である。
日本はヨーロッパやアメリカのような恋愛結婚社会に変化している。こうした社会では、男性は女性と親しくならないと結婚できない。
潜在的ひきこもりが多い日本では、その変化に適応できずに、結婚できない男性が増えている。