社会的ひきこもりも含めて、多くのひきこもりは家の外に出された幼児体験がある。
子どもが言う事を聞かなかったり、ワガママを言ったりすると、母親が怒って・・・・・・
真っ暗な夜に外に出される子どももいる。そして、家だけでなく・・・・
言うことを聞かない子どもに対して、「もう、置いてくよ」、「お母さんは知らないよ」、「バイバイ」と離れてゆく・・・・
置き去りにされた子どもは必死に母を追いかける。
家の外に出すのも、置き去りにするのも、子どもを服従させるためである。しかし、子どもはこの体験から見捨てられ恐怖を学ぶ。いざとなると母親は自分を守ってくれないと感じるのである。
嫌われるのを怖がる子どもは、人に緊張したり、大人の顔色を伺うクセがついたりする。
潜在的引きこもりが、自由な自己表現をできないのは、見捨てられ恐怖のためである。
見捨てられ恐怖は「親が子どもを守らないと感じる体験」から生まれる。親と健全な絆がある人にはこの恐怖がない。
子どもが言う事を聞かなかったり、ワガママを言ったりすると、母親が怒って・・・・・・
外に出された子どもは捨てられる恐怖を感じる |
罰として家の外に出すのである。
お母さん、家に入れて・・・ |
母親は子どもが泣いても家に入れない。
恐いよ・・・・ |
真っ暗な夜に外に出される子どももいる。そして、家だけでなく・・・・
買物してる時に言うことを聞かない子にイライラする母親・・・ |
スーパー・マーケットなどに行くと、子どもに見捨てられ恐怖を与える母親をよく見かける。
お前なんか知らないよ・・・ |
言うことを聞かない子どもに対して、「もう、置いてくよ」、「お母さんは知らないよ」、「バイバイ」と離れてゆく・・・・
お母さん、待って、行かないで・・・ |
置き去りにされた子どもは必死に母を追いかける。
家の外に出すのも、置き去りにするのも、子どもを服従させるためである。しかし、子どもはこの体験から見捨てられ恐怖を学ぶ。いざとなると母親は自分を守ってくれないと感じるのである。
捨てられる恐怖 |
人間(母)を怒らせると捨てられる恐怖・・・
嫌われるのを怖がる子どもは、人に緊張したり、大人の顔色を伺うクセがついたりする。
潜在的引きこもりが、自由な自己表現をできないのは、見捨てられ恐怖のためである。