親に愛されない子どもは、親の役に立てば愛されると考える傾向がある。そこから相手を主体とする生き方ーー共依存ーーが発生する。
共依存は愛に似ているが、拒絶の恐怖と本心が抑圧されているので、本当の愛ではない。愛には以下のような共依存の感情が含まれない。
年をとっても母の愛を求めたり、人に認めてもらう為に必死の努力をする人たちは親に愛されなかったトラウマを抱えている・・・
共依存は愛に似ているが、拒絶の恐怖と本心が抑圧されているので、本当の愛ではない。愛には以下のような共依存の感情が含まれない。
- 相手の役にたてば愛される(感謝される)という期待
- 相手に嫌われる恐怖
- 自分に価値がないという思い込み
- 誰にも愛されないという絶望感
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共依存は対等の関係ではなく、どちらかが、あるいは両方が相手を支配している。人の役に立たねばいけないという気持ち(共依存)には、本当の愛が欠けている。
年をとっても母の愛を求めたり、人に認めてもらう為に必死の努力をする人たちは親に愛されなかったトラウマを抱えている・・・