2014年10月30日木曜日

多重人格の学会に参加(1/2)

多重人格の学会に出席した。正式名はThe International Society for the Study of Trauma and Dissociation (国際解離・トラウマ研究学会)。会場となったウェスティン・ロングビーチ・ホテルは、家から車で40分くらいの所・・・

久しぶりに出席すると、多重人格(解離性同一性障害)の話題は少なく、複雑性のPTSD(日常生活のストレスが重なって発生する心的外傷)、愛着障害(絆のトラウマ)、男性の性的虐待体験などの話が多かった。

最も人気のある話題は、ジェニファー・フライドのBETRAYAL TRAUMA (裏切りのトラウマ) だった。





裏切りのトラウマ(BT)とは、信頼してる人(親)、自分を守るはずの人たち(学校など)が、自分を守らなかったり、傷つける時に発生する。例えば、保護者であるはずの母親が子供を拒絶したり、子供を無視すると、BTが発生する。

BTの被害者は決まったパターンの行動する。例えば、母に拒絶された子供は自分を守るために、母に好かれようとする。母に頼らないと生きれないからである。子供は同時に母のトラウマを全く忘れてしまう辛い母子関係から自分を守るためである。それをBETRAYAL BLINDNESS(裏切りを覚えてないこと)という。

こうして、母に裏切られた子供は事件を忘れて、親との関係を続けてゆく。この背後にあるのは解離(心が統一性を失うこと)である。

この理論はひきこもりにあてはまる。母に裏切られた子供は母との関係を続けるが、同時に母を恐れ、心の底には母に拒絶された記憶がある。それは対人恐怖、人間不信、感情マヒの症状として浮上する・・・・



2014年10月22日水曜日

グループセラピー(3/3):心の母が謝る

今回のグループセラピーでは、母の人格が表に出てきて、皆の前で子供に謝る場面があった。

独身女性のDさんはグループでずっと黙っていた。私が「何か話す事がありますか」と訊ねると、母の人格が突然現れた。すると、Dさんの母の人格は「私は娘が自由になるのが嫌だった。離れるのが怖かった。一人ぼっちになるのが怖かった」と叫んだ。

母の人格は泣きながら、「ごめんなさい。私はひどい母親だった。ごめんなさい」と何度も謝った。Dさんは最近恋人ができた。娘が離れると不安になった母親は二人の関係を邪魔したのである・・・






しばらくすると、独身男性Eさんの母親の人格が現れた。「私もこの子を思い通りにした。私には他に何もなかった。この子がいないと生きてゆけない。でも、息子に自由になってほしい」と泣きながら話した。

Eさんの母親は、周りの目を気にしながら生きた人である。自分の人生を生きれなかった母親は息子だけが心の支えだった。しかし、それが息子の人生を奪うと気がづいた・・・

心の中の母親の謝罪はグループの参加者を感銘させた。ある男性は「母親は反省する能力があるんですね。自分のことでせい一杯で、子供のことを考える余裕がないだけなんだ」としみじみと言った。その男性は後で母親を許す決心をした・・・

心の中の母が謝ったのは、快復者の母親であるTさんの影響が大きかった。仮面ひきこもりが治った母親は母性を取り戻す・・・






2014年10月15日水曜日

韓国人のスモールグループに参加

先週の日曜日、パサディナのHROCK CHURCHに行った。相変わらず、活気のある教会だった。礼拝後、私と妻は韓国人のスモール・グループに参加した。部屋には韓国人と中国人14人が集まった。

日本人の私が韓国グループに参加する理由として、「戦争中の日本軍の犯罪行為に興味を持っており、韓国人や中国人からその話を聞きたい」と説明すると、全員が歓迎してくれた。

韓国や中国の人たちは、特に古い世代は、自分たちを苦しめた日本人を憎んでいる。しかし、クリスチャンは「日本人を憎んだ罪」を悔い改め、日本人と和解したいと願っている。





グループの討論の中で、ある韓国の若者は「インターネットで情報があるから、日本軍の犯罪行為は調べれば分かるはず」と言う。

しかし、日本は情報操作の国である。多くの日本人はマインド・コントロールされており、戦争中の日本軍の犯罪行為を正しく認識していない。彼らは「日本は悪くない」と信じており、インターネットで日本軍の犯罪を見ても、中国人や韓国人が「ありもしない歴史的事実」をでっち上げたと怒る人さえいる・・・

韓国と中国のクリスチャンは日本人と和解したいと思っていた。しかし、日本人がアジア人の被害者から話を直接聞かない限り、歴史的事実を理解できないだろう。日本人の理解がない限り本当の和解は来ない・・・

「日本人は神と和解する必要がある。そのためには国民レベルの悔い改めが必要だ」と言うと、全員が納得してくれた。日本人が悔い改めにより神と和解する時、日本人はアジアの人たちと和解できる・・・

スモールグループのクリスチャンは本当に優しい人たちだった。「私たちは歴史を消す事はできない。誰もが過去の問題に向き合わねばならない。私たちは日本人のために祈ります」と言ってくれた。

彼らは日本人との和解を心から願っていた・・・


2014年10月14日火曜日

グループセラピー(2/3):本当の自分のままで出席した患者

今回のグループ・セラピーでは、見つかったばかりの「本当の自分」のままで出席した患者が二人いた。

二人は幼稚園児のように皆の話を聞いていた。二人ともあまり発言しなかった。人が怖かったのと、何を話していいか分からなかったからである。後で聞くと、大人の話がよく分からなかったという・・・

Bさんは「僕はこんなに多くの人がいると思いませんでした」と周りを見ながら言う。グループに何度か参加したBさん。彼の本当の自分はグループに初めて参加したので、何を話したらいいかよく分からなかった。まだ人が怖いところがある・・・





男性FさんはBさんを昔から知っている。そんなBさんの変化を見て、「僕もやがてああなるんだ」と感慨深くつぶやいた。Fさんは妊婦のように「自分の子供」がもうすぐ生まれる感覚がある。

もう一人の主婦のCさん。彼女は4、5歳の少女のように見えた。ニコニコしながら周りの話を聞いていたが、後で聞くと、知らない人がたくさんいて怖かったという。でも、Cさんの中の子は「ここは安心できる場所。自分を出しても大丈夫」と感じることができた・・・

Cさんは男性Fさんを見て、「表(人格)は自分が壊れるのを恐れている。もうすぐ中の子供が出てくる」と直感的に分かった。後でFさんに聞くと「BさんとCさんを見て、自分が中の子を抑えていると分かった」という。

FさんはBさんとCさんの快復を見た。彼は自分がもうすぐ動けなくなる感覚がある。中の子は体が硬直しているらしい。しかし、自分の苦しい変化が治る希望になっている。「もうすぐ自由になれる」という感覚がある・・・

患者たちは、他の人の変化を見ながら、相互に影響を受けてゆく。それゆえ、快復者がグループに与える影響はとても大きい。快復のモデルになるからだ。

グループ・セラピーの利点は他人から学べることである。多くの人が「こんな問題をもつのは自分だけではない」と感じる・・・



2014年10月9日木曜日

グループ・セラピー(1/3):快復した母の告白 Group Therapy (1/4): Confession of a recovered mother.

9月27日(土)はグループ・セラピーの日。朝9時から夕方7時まで新しい発見がたくさんあった。北海道から沖縄まで20名が参加した。

今回は、ミシガン州から日本の宣教のために来日した、私の娘と義理の息子(エリック/エミ・ボワロ)が参加、聖霊を受け入れる祈りをした・・・

全員が自己紹介した後、母親Tさんが「仮面ひきこもりの快復」について話す。30代の娘と息子をもつTさんは本当の自分を取り戻した時に快復した・・・

「私の中身は空っぽだった」というTさん。ひきこもりセラピーを受けたのは、自分の人生を生きたい、人を愛したい、神と本当に関わりたいと思ったからだ。Tさんはクリスチャンである。・・・

「私の人生は善悪というものがなく、世間の評判がすべてでした」というTさん。子供の頃から周りに合わせて行動して、親に従って結婚して、考えも無く子供を産む人生を生きた・・・







Tさんは、息子に母子密着して、娘を虐待したと告白した。Tさんは自分の母にされたように、「しつけ」という名の下で子供に厳しくした。カウンセリングを受けるまで、それが虐待とは分からず、感情マヒのために子供の気持ちを理解できなかった・・・

自分で物事を判断出来ず、いつも周りを気にして行動したのは、自分が無いからだった。Tさんは参加者の前で成人した子供(二人はグループに参加した)に「私はひどい母親だった。本当にゴメンナサイ」と謝った・・・

「娘と息子は私とは違う。自分の人生を生きてほしい」と涙ながらに言うと、参加者全員が感動した。患者の母親からは絶対に聞けない言葉だった(ひきこもりは母親から子供に世代連鎖する病気)・・・

自分が仮面ひきこもりになった背景に「母に愛されなかったこと」と「偶像崇拝がある」という。Tさんは幼児期に母が怖くて本当の自分を隠していた。そして、一族の偶像礼拝のために生まれた時から悪霊がついていた。

Tさんによると、快復とは「私が私になること」、「悪霊の鎖を断ち切り、神と新しく関わる」ことである。快復後にTさんは初めて神の愛を感じた。そして、その体験が母性愛を復活させた。

ひきこもりから快復したTさんは、相手に合わせずに、他人との境界線をはっきりひけるようになった。もう人の顔色は見ない、自分をダメとは思わない、自分のペースで行動できる。最も大きな違いは神を身近に感じることだ。Tさんは「悪霊から解放されて、今では神の勝利の中で生きている。神様に感謝してます」と語った・・・

Tさんの告白は参加者に大きな影響を与えた。グループのメンバーは、母の快復が成人した子供に大きな影響を与える事実を見る事ができた。そして、快復者がいかに自由になるかを知る事ができた・・・



Group Therapy (1/4): Confession of a recovered mother

Twenty clients participated in the group therapy on September 27th. They came from all over Japan, from Hokkaido to Okinawa, to spend a whole day at the Sayama Psychological Institute. My daughter (Emi Boileau) and son-in-law (Erich Boileau) visited from Michigan, to pray for the participants to receive the Holy Spirit. 

After the introduction of each member, Mrs. T, 63, began to talk about her recovery experience. Mrs. T has a daughter and a son in their thirties, who also joined the group meeting. She is a Christian over twenty years.
Mrs. T started the hikikomori therapy three years ago, for she wanted to live her own life, love people, and relate to God truly. She had no sense of real self (she was unable to make a decision and mimic others compulsively) and called herself “an empty shell,” But she believed that she could achieve the goals by recovering her lost true self.   
“I had no sense of right and wrong in my life. I was concerned only about what other people would think of me” All she did in her life was conforming to people around her, marrying to the man her parents had chosen, and giving birth to two children without particular thoughts and love.
After her children were born, Mrs. T became dependent on her son emotionally (because she had no emotional bond with her husband). She emotionally and physically abused her daughter to make her obey. Her therapy helped her recognize that she had been abused by her own mother in the name of "discipline." 
Mrs. T, as a mother, was not capable of understanding the feelings of her children, for she was out of touch with her own feelings. Lack of the real self was the core of her problem, which caused her to fear people and want their acceptance simultaneously (she recreated her relationship with mother). Thus, she pleased people compulsively. 
Mrs. T confessed her sins and apologized to her children, “I am sorry. I was a bad mother.” She said tearfully, “I am different from my son and daughter. I really want you to live your own life.” The group members were greatly moved by her open apology, for it was impossible that shame-oriented Japanese mothers express such apologies publicly.  (Hikikomori, withdrawal of the true self, is transmitted from mother to a child). 
According to Mrs. T, “Absence of mother’s love” and “idol worship of her parents” had contributed to her development of masked hikikomori (withdrawal of the true self). As a child she could not express her true feelings and thoughts because of fear of her dominant mother. She accepted a demon during early childhood through her parents who worshiped a local religion as religious leaders. 
Mrs. T said, “Recovery came when I recovered my true self. This helped me have a new relationship with God. I broke the bondage of Satan completely.” She began to love her children when she felt God’s love. Mrs. T no longer conforms to people slavishly. She can express her private thoughts openly, without fear of rejection, keeping her boundary with people. She said, "The demons have no power over me. I live in the freedom of God."
Her story of recovery inspired a new hope among the group members, for Mrs.T became a new recovery model for those struggling to recover from masked hikikomori.  

***

I thank Mrs. T for her courage to share her recovery story with English-speaking people.








2014年10月6日月曜日

神への祈り(5):日本の新しい未来

昨日、ロスに着いた。が、時差で眠れない。頭にぐるぐると考えが浮かぶ。神に祈ると日本の未来について啓示があった。日本人をウソから解放するというメッセージはエゼキエル書の聖句と関係していた。・・・


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日本は外国人にとって奇妙な国だ。経済大国であり、世界最高水準のテクノロジーを持ちながら、日本人の心のことはほとんど外部には知られていない。

ゆういち、あなたは日本に関して外国のクリスチャンが知るべき知識を持っている。それを彼らに教えて、その知識を広げなさい・・・



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日本人の真実ーー日本という国への偶像礼拝、悪魔に支配された考え方、教師と知識人とメディアが国民をダマすこと、親子愛の欠落、人を愛せないことなどーーは少しずつ外の世界に知られてゆく。

こうしたことが外国人に知られると、日本人は変わる努力をするだろう。彼らはメンツを重んじるからだ。日本人は正義のためでなく、人の賞賛を得るために行動する。

しかし、私は、日本を裁くためでなく、日本に光を入れるために来る。闇が光によって照らされる時、日本人は新しい未来が見えてくる。その時が近づいている・・・


***

そこで、神様はお語りになります。おまえたちが私の国民のたましいを魔術にかけているので、お前達を押し倒す。わたしは魔術のひもを引きちぎり、かごの鳥を放つように、わたしの国民を解放する。もう彼らは、おまえたちの餌食ではない。その時おまえたちも、わたしが神であることを知る。(エゼキエル書 13:20−21)



2014年9月30日火曜日

WHY JAPAN :神のいない国・日本

日本は、イエス・キリストを受入れない国として世界的に知られている。そんな日本を救う祈りが海外のクリスチャンの間で静かに広がっている・・・

"WHY JAPAN" はその流れから生まれたビデオ・メッセージである。



物質的に豊かな国・日本は、霊的に行き詰まり、毎日100人が自殺する。日本人は生きる目的を見失い、自分の存在意味が分からなくなっている・・・

経済的に成功したが、心が孤独になり、家族が崩壊した日本・・・

世界で6番目の自殺大国である日本・・・

仕事で父親不在の国・日本・・・

しかし、豊かな才能と可能性を秘めたアジアの大国・日本。

伝統と最新テクノロジーが混じりあった国である日本・・・

イエス・キリストがその日本を求めている・・・

"WHY JAPAN" は日本人を絶望から救うのはイエス・キリストしかいないと訴えている・・・

このビデオを見て日本で宣教する決心した海外のクリスチャンがいる。私は個人的にも、「日本へ行きなさい」という啓示(神からのメッセージ)を受けたアメリカ人クリスチャンを知っている・・・

彼らはリバイバル(多数の人がキリストを受入れること)が日本に来ると信じている。

私は以前から、神は日本への計画を持つと信じていた。それが始まったのか・・・



2014年9月21日日曜日

サバイバルゲーム

今日はサバイバル・ゲーム。家を出る時に「国のために戦ってくる」と言うと、妻は「頑張ってきてください」という・・・





場所はデザートストーム川越。入間川河川敷の野外フィールド。http://www.desertstorm-kawagoe.com







戦いが始まるとみんな必死・・・







車の影から狙うスナイパー。弾がどこから来るか分からず、私は何度も射たれた・・・







サバゲーでは軍服ファッションも楽しみの一つ・・・






この人は日本兵。ヘルメットと銃剣は本物。銃は三八式歩兵銃でした・・・







この人は太平洋戦争時代のアメリカ兵・・・






背嚢、ヘルメットなど本物と同じ姿です・・・



 




アメリカ兵と日本兵の記念写真。左の人が持つのはトンプソン・サブマシンガン・・・









アメリカ兵に降伏した日本兵。この光景を見ると、複雑な気持ちになるね・・・







ビン・ラディンの手下みたいのがいた。「タリバンですか」と聞くと、本人は真面目な顔をして「いや、私はアフガンの武装勢力です」と答える。銃はAK突撃銃・・・






みんなで記念撮影。楽しい一日でした・・・



2014年9月20日土曜日

神への祈り(4):自分がない人間をつくる和の教え

「神様、私の患者のほとんどは幼児期に自我をつぶされています。彼らは親に思っていることを言えず、相手に合わせて、自分がない人間になるのです。自分のない人たちの国はこれからどうなるのですか」と祈ると、聖霊が教えてくれた・・・


***

日本人の多くは自分がないから人についてゆく。彼らは自分で物事を判断できず、決めることができない。状況が悪くなると周りを見て、他がどう動くか観察する。

誰も動かなければ自分も動かない。しかし、誰かがある方向に動くと、その方向に動き出す・・・

危険なのは多くの人が間違った方向に進むこと。自分で物事を判断しないし、行動を自分で決めないから、途中で方向を変えられない。

彼らは、自分たちの方向を変えてくれる人か事件が現われるまで、間違った方向に走り続ける。そして、方向を変えるまでに多大の被害を受ける・・・


周りを優先するうちに自分が無くなる和の教え



この問題は個人を否定する「和の教え」から生まれる。和とは自分を否定して他人を優先すること。日本人はこれを幼児期に親から学ぶ・・・

和の教えの問題に気づくまで、日本人は被害をうけ続けるだろう。


2014年9月16日火曜日

秋のひと時

仕事が早く終わり、外を見ると秋晴れの空。家にいるのはもったいないと、自転車で入間のサイクリングロードまで足をのばすと・・・







ひがん花(曼珠沙華)がきれいに咲いていた。空気がすがすがしい・・・






見上げると、入間基地の飛行機が降りてきた・・・





飛行機は建物すれすれまで降下する・・・







広場にくると解放感があった・・・







知らないおじさんがパラグライダーの練習をしていた・・・

見ていたら「あんたもやってみるかい」と言われ、私もハーネストをつけてみた。言われる通りに走ったが、風に引っ張られて前にすすめない。何度やっても同じ・・・

パラグライダーが一人前になるには3年かかるという。おじさんは、秩父の標高700メートルの山頂から飛び降りるそうだ。70歳になっているだろうか、ともかく元気な人だった。






きれいなコスモス・・・







 気づいたら夕暮れ。さわやかな秋のひと時でした・・・


2014年9月11日木曜日

神への祈り(3):真理は日本人を自由にする

神様、私のクライアントは本当のことを言わない家庭で育ちました。彼らは親から人間の言葉に真実がないことを学びました。

同じ問題が日本社会にあります。メディアは真実を報道しません。芸人は面白いことばかり言って人の目を問題からそらします。街に行くと、コミュニケーションがない親子を見かけます。この真実のない社会で子どもを健康に育てられるのでしょうか?

神様、教えてください。本当のことを言わない人たちの国はこれからどうなるでしょうか。

こう祈ると聖霊が答えた・・・


***

日本人は本当のことを言わなくなった。彼らは真実を恐れているから。何事もないように暮らしているが、彼らの心は不安で一杯である。






真実と向き合わないのはズルイからではない。解決の道がないと感じているから、真実と向き合うと絶望するから・・・

諦めは、日本人の心に深く入り込んだ歴史的・国民的性格である。彼らはいつも上の人たちーー徳川幕府、明治政府、軍部、戦後の与党、今は経済をリードする人たちーーに生活を支配されてきた。

日本人は自分の意志で、自分の考えで変えられる物(社会、教育、経済、政治)はほとんどないと信じている。それゆえ、世間にどう思われるか、決められたレールから外れないないように生きている。背後にあるのは拒絶(村八分)の恐怖である。

日本人を裁いてはいけない。一番苦しんでいるのは彼らだから。彼らに必要なのは、愛のある言葉、裁きのない真実、そして心のいやし・・・

日本人に大切なことは真実を見ること。真理は彼らを自由にする。





2014年9月8日月曜日

悪霊について(12):悪魔にダマされて「自分は神に特別に選ばれた」と信じるクリスチャン

悪魔の策略には「私は神に特別に選ばれた」というダマしがある・・・

「神に特別に選ばれた」とダマされるクリスチャンは、「周りの人間」と「自分自身」に被害を与える。

彼らは自分が特別な人間だと感じている。自分は周りより優れており、他の人を導くべき立場にあると信じている。悪魔にダマされたクリスチャンはエリート意識(選民思想)がある。

このタイプのクリスチャンが恐いのは自分は絶対に正しいと思い込んでいることだ。人を支配したり、操ったり、他の人の人生を奪っても、そこに罪の意識を持てない。神のためにやっていると信じているからだ・・・




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しかし、彼らの「神のための行動」は自分のためである。有名になるため、認められるため、異性の愛情を得るため、自分の権力を増やすためである。心の底には、劣等感、自信のなさ、アイデンティティの欠落(自分がどんな人間かよく分からないこと)がある。悪魔はこうした弱点をうまく利用する・・・

彼らは「自分自身」にも被害を与える。

神の使命が第一なので自分の生活を楽しむのは良くないとダマされている。異性と親しくしたり、家族や友だちとのんびり遊ぶ時ではない、神の計画(実際は悪魔の計画)を終えてから自分のことを考えるべきと信じている・・・

こうしたクリスチャンは日本を救うために自分が頑張るべきと信じる人が多い(日本の未来は自分の肩にかかっていると、悪魔にダマされている)。

悪魔にダマされて「使命に生きるクリスチャン」がいることを知っておくべきである。

以下は「神に特別に選ばれた」とダマされたクリスチャンの特徴である。


  • 自分が他よりも優れていると思い込まされている。人を裁き、人を許さず、人を愛せない。
  • 伴侶と子どもを大切にできない。親しい友人ができない。あるいは苦しむ者に哀れみを持てない。つまり、隣人愛を持てない。
  • 言葉と行動の違いに気づかない。つまり、偽善がある。
  • 生活を楽しめない。つまり、神が求めるクリスチャン生活の喜びがない。

悪魔の狙いは、クリスチャンに「偽りの崇高な使命」を与えて孤独にすることである。こうしたクリスチャンは現実が見えなくなり、神が用意した道から外れてしまう・・・




2014年9月6日土曜日

悪霊について(11):悪魔の最大のダマし

悪霊がついたクリスチャンは38名に増えた。私が調べたクリスチャン全員に悪霊がついている。ナゼこんなに悪霊がついたクリスチャンが多いのか・・・

「クリスチャンに悪霊がつかない」と世界的に信じられている。その考え方はアメリカにも、日本にもあり、教会の指導者から一般の信者まで広く受入れられている。

しかし、この「迷信」によってクリスチャンは悪魔(悪霊の親分、サタンともいう)にダマされるスキを与えてしまう・・・



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悪霊にダマされるクリスチャンは、それが自分の考え、あるいは神の導きと信じて、サタンのワナにはまり込んでゆく。一度はまると、それはまるで無限地獄のようである・・・

止められないポルノ依存、自分を隠すこと、やさしさのウラで人を憎むこと、愛のない家庭、喜びのない退屈な信仰、神より世間を重んじること、神の名を利用した偽善など、こうした現象(罪)のウラにはサタンのダマしがある。

「クリスチャンに悪霊がつかない」という考えはサタンの最大の騙しである。この考えで一番得をするのはサタンであり、一番被害を受けるのがクリスチャンである・・・

サタンは戦争が終わったとダマして、兵士(クリスチャン)に武器を捨てさせて、暗闇から狙い撃ちにする。その目的は軍隊(教会)の弱体化である・・・

聖書にはサタンの攻撃に備えろという忠告(エペソ6:10−17など)がアチコチに書かれている。それが長い間理解されなかった・・・



2014年9月3日水曜日

悪霊について(10):社会的ひきこもりは悪霊現象

最近、社会的ひきこもりで分かったことだが、やはり彼らも悪霊に支配されていた・・・

彼らは仮面ひきこもりよりも症状が重い。本人は気づいてなかったが幼児期に悪霊を受入れた過去がある。親とはコミュニケーションがないので、人間よりも悪霊の影響が強い・・・

その悪霊がひきこもりを人間社会から孤立させる。「人は信用できない」、「誰もお前を好きではない」、「人はウラがあるから危険」、「お前は皆のメイワクだ」。「外の世界は恐い」、「余計なことを考えるな。ゲームをしてればいい」とささやくのは、いつものパターン・・・



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幼児期から人間(母)との絆がなく、悪霊に育てられた社会的ひきこもり。人間に愛されたことがなく、人の気持ちが分からない・・・

彼らは悪魔に「世間の人間はくだらない」、「お前は特別な人間だ」と教えられて、社会の人々を見下したり、根拠のない優越感をもたされて、人間社会から遠ざかる。

悪霊にダマされて部屋に閉じこもるひきこもりは、ゲーム、TV、漫画漬けの毎日。男性はポルノとマスターベーション、女性は空想の世界に溺れるなど、同じ生活の繰り返し。しかし、本人は悪霊といるので寂しくない。そして、時間が過ぎるのが分からない・・・

こんな生活を続けるうちに、人間性を失い、年だけとってゆく。



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悪霊の狙いはひきこもりの孤独死である。人間を信用できないひきこもりは、世話する親が亡くなると餓死する可能性がある。彼らは自力で生きるのが難しい・・・

社会的ひきこもりが救われる道は一つしかない。悪霊の支配に気づいて霊的な戦いを始めること。そのためにイエス・キリストを救い主として信じる必要がある。ひきこもりセラピーはそのサポートをする・・・

ひきこもりは悪霊現象である。キリスト教の伝統のない日本人には難しいと思うが、キリストを受入れない限り、人間には悪霊と戦う力がない。





日本政府は社会的ひきこもりが予備軍も含めて225万人いると発表した(2010年)・・・


2014年9月1日月曜日

仮面ひきこもりと母の関係

「仮面ひきこもり」(角川書店)の出版から7ヶ月が過ぎて、カウンセリングの問い合わせが増えてきた。相談者の話を聞くと、独身の仮面ひきこもりの実態が見えてくる。

一つは、独身の仮面ひきこもりは結婚できない問題を抱えていること。彼らは異性を愛せないので結婚が難しい。30歳を過ぎてから「自分は異性を愛せない」と気づく傾向がある・・・

もう一つは母を中心とした生活をすること。仮面ひきこもりは、男性も含めて、30歳を過ぎても母と暮らす傾向がある。「母を一人にできない」、「母から離れられない」、あるいは「自分より母が気になる」という考え方。


仮面ひきこもりは母親を大切にするように見える。しかし、それは母の恐怖が原因である・・・

仮面ひきこもりは幼児期に「母に殺される」と感じた体験がある。それが「母から離れると死ぬ」という恐怖となる。それは「母の側にいると安心」というライフスタイルに変わるが、背後には「母が重たい」感覚がつきまとう・・・




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今後、日本社会では、母親と暮らす30代、40代の独身者が増えると思う。彼らの多くは仮面ひきこもりの可能性がある。

仮面ひきこもりは治療可能である。幼児期から母に隠した本当の自分を現実世界に戻し、セラピストと信頼関係を作ると、人を愛せるようになる・・・




2014年8月31日日曜日

Holy Ghost

アメリカには今、聖霊に従うクリスチャンの動きがある。聖書によると、イエス・キリストは自分に従う者に「聖霊を与える」と約束した。

聖霊は、クリスチャンを自由にして、真実を知り、将来を預言する力を与える。そして、聖霊の力によって病気を治したり、悪霊を追い出したり、神の言葉を語ることができる・・・

聖霊を受けたクリスチャンは、神とコミュニケーションできるようになり、神の意志をこの地上に実現する。




http://erichandemi.com/wp-content/uploads/2014/07/brianwelch-1024x576.jpg 
聖霊を受けてキリストを信じたロックバンド(Korn) のギタリスト、ブライアン・ヘッド



"Holy Ghost"は「聖霊の力」を紹介するドキュメンタリー映画である。

制作チームはユタ州(モルモン教の州)、カリフォルニア州、モナコ、インドを訪ねて、聖霊を受けた牧師が初めて会った人の過去を言い当てたり、病気を治したり、人々をイエス・キリストに導く場面を紹介している。

"Holy Ghost"は9月7日(日本時間)からインターネット上で公開される。ドキュメンタリーを見ると「聖霊の力」をよく理解できる。 http://holyghost.wpfilm.com/host-holy-ghost/


映画のコメント(英語だが)も読むといいだろう。 
http://erichandemi.com/2014/07/29/day-spent-wanderlust-meeting-darren-wilson-seeing-holy-ghost-movie/.


新約聖書を書いた使徒たち−−パウロ、ヨハネ、マルコ、ルカ、マタイーーは聖霊を受けた人たちである。


2014年8月28日木曜日

神への祈り(2):日本人はなぜ自分が無いのか?

「神様、教えてください。日本人はなぜ自分が無いのですか?彼らは自分が無いために善悪と真実が見えません。外国人にはこの問題がないように思えます」と祈ると、聖霊が教えてくれた・・・


***

それも日本人に自由がないから。彼らは最初から決められた人生を生きており、自分で判断したり、決めたりする必要がない。

自分の考えで生きることはむしろ悪い事であり、自分の判断や意志で行動するとワガママ、自分勝手と批判される。




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それゆえ日本人の多くは周りに合わせて行動する。そして、自分の感情・考え・判断を抑えるうちに自分が消えてしまう・・・

外国人にこの問題がないのは、自分の感情・考え・判断をおさえないから。彼らは周りに合わせなくてもいい社会にいる。

日本人は自由がない刑務所のような環境で生きている。その中で自分の意志で動くと「和を乱す」ことになる。彼らが周りの目を気にするのは和を乱さないためである・・・

日本人は和を守るから自分が無くなる・・・

外国人は自分の意志で行動しても「和を乱す」ことにならない。彼らは自由に行動できるので自分がある・・・




2014年8月26日火曜日

神への祈り(1):日本人はなぜ善悪と真実に興味がないのか?

「日本人はなぜ善悪と真実に興味がないのですか?教えてください」と祈ると、聖霊が教えてくれた・・・


***

それは日本人に自由がないから。彼らは最初から生き方が決められたレールの上を歩いている。そこには行動の選択肢がなく、何が正しいかを決める必要がない。

さらに、行動の自由がない以上、真実を知っても実現できない。それゆえ彼らは心の声を抑圧して、与えられた役割だけに生きてゆく・・・

彼らは収容所の囚人と似ている。生活がすべて管理されているので自分で考える必要がない。言われた通りに生きればいい。

しかし、言われた通りに生きても、生活は保証されず、結婚のできない時代となった。日本人はその歴史上初めて、自分の生き方を自分で決めねばならない時代に入った。



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この試練に勝つ日本人(善悪と真実を大切にする人たち)が新しい時代をつくる・・・



2014年8月19日火曜日

悪霊について(9):偽のキリストに祈るクリスチャンたち

偽の神に祈るクリスチャン・クライアントは35人に増えた。では、イエス・キリストはどうだろうか?調べてみると「偽のキリスト」に祈る人も見つかった。その数は増えつつある・・・

クライアントは偽キリストに祈る事実を知らなかった。聖霊の助けによって初めて気づくのである・・・




クリスチャン女性が祈ったイエス・キリスト


悪魔にダマされるクリスチャンは「神を知りたくて祈る」人が多い。愛情のない家庭で育てられた彼らは、「愛」と「神」の概念がよく分からない。そこを悪霊に利用される・・・

創造主である神のイメージが見えず、偽のキリストに祈るうちに、クリスチャンが闇の世界に引きずりこまれてゆく・・・

皮肉なことだが、彼らは祈ることによって、悪霊信仰を強くした・・・

これほど偽キリストに祈るクリスチャンが多いのは、日本の文化と関係している。日本には聖書が禁じた先祖崇拝と偶像礼拝(創造主の神以外を信仰すること)がたくさんある・・・



クリスチャン男性が祈ったイエス・キリスト



偶像礼拝を通して入る悪霊は、その人の自由を奪い、真実を見えなくする。そして、最後は一人ぼっちにするのが決まったやり方である。

孤独、自殺願望、人が怖い、神が分からない、人を愛せない、ひきこもりなどは、個人の問題だけとは言えない・・・



2014年8月15日金曜日

LeaderSHIFT Conference 2014

聖霊を重んじるクリスチャンの国際会議、LeaderSHIFT Conference 2014 に参加した。世界の変革をめざすクリスチャンのリーダーが革新的な考えを4日間にわたって発表。場所はパサディナにあるHRock Church。




HRock Church


集まった人たちは聖霊の力を信じるクリスチャンである。アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、南アメリカ、中国など世界各国のクリスチャンが集まった。彼らは聖霊による癒し、宣教、社会変革を目指している。

聖霊の力を認めない伝統的な教会に対する、アメリカの新しい動きでもある・・・

参加者は全員が、クリスチャンは霊的戦い(Spiritual War, 悪魔との戦い)の中にあると信じている。



Bill Johnson


イエスは信じる者に聖霊を与えると約束した。ビル・ジョンソンは「聖霊はあなたの中にいる」、「聖霊の力によって世界を変えよう、イエスがやったように」と語りかける。聖霊によって自分を新しくして、クリスチャンは前に進むべきであるというメッセージは、教派を越えた影響力を持っている・・・



Peter Wagner




クリスチャンが国を変えるために、ピーター・ワグナーは社会の7つの山(教育、教会、メディア、政府、財界、家族、アート・娯楽の分野)を攻略せよと力説した。

クリスチャンは社会を変革しなければならない、閉鎖的な教会の殻を抜け出し、時代の動きを先取りせよと教える・・・



Grant Berry



ユダヤ人のクリスチャンであるグラント・ベリー。彼は、ユダヤ教徒とクリスチャンが一つになる時が来ている、神はそれを望んでいると力説する。






ユダヤ人がイエス・キリストを受け入れて、イスラエルとキリスト教会が一つになる時、地上に神の国が実現すると主張する。ベリーはイエスを否定するユダヤ教徒と、ユダヤ教徒を否定するクリスチャンがお互いを受け入れる時が来ていると熱っぽく語った・・・








8月9日は最終日。会議が終わると、参加者が壇上に上り、聖霊の力をもつクリスチャン・リーダーたちの癒しを受けた。聖霊を受けて体が激しく動く人がいる。初めて見る聖霊の力・・・

アメリカには、聖霊に従うクリスチャンが世界を変えようとする動きがある。それを目の前で見るのは、目からうろこが落ちるような、新鮮な体験だった。